数理統計学 (著 稲垣宣生) 演習問題6 解答
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6.1
この問題の気持ち
変数変換
(1)
よって示された。
6.2
この問題の気持ち
変数変換
密度関数
上と同様に、
平均
分散
6.3
この問題の気持ち
変数変換
変数変換
やこびあんを変な風に書いた。
上の6.2結果を用いて、レイリー分布はn=2より
独立でそれぞれ標準正規分布に従う。
6.4
この問題の気持ち
計算しよう
密度関数になるか
期待値の存在
発散するので、存在しない
6.5
この問題の気持ち
変数変換
(1)
6.6
この問題の気持ち
なんか同じ問題続いている。考えなくても溶けそう。
(1)
6.4と同様の変換よりなることがわかる。
()
6.7
この問題の気持ち
同じことを繰り返す。\
最後の三角関数の変換が面戸い
(1)コーシィ分布
6.5を考えると、
よって示された。
(2)
でじゃないと思うが、
<というのは、符号が異なりどちらもゼロでないということなので、<と変わらない。
よって、
<
ここで、
<
ここらへんが参考
6.8
この問題の気持ち
ひたすら変数変換。
ただ、ガンマ分布が重なってるのでベータ分布かなくらいのモチベーションがないと考えるのは大変かもしれない。
(1)変数変換
(2)
はじめに、ヤコビアンを求めると、
最後の等号は、ガンマ分布の定義域より。
今回分布をちゃんと求める必要がないので、以下を考える。
これより、独立
としたとき、
6.9
この問題の気持ち
再生性を使おう!!
(1)
X,Yがカイ二乗分布に従うので、分布の再生性より、
また、カイ二乗分布同士の商なので、
ということがわかる。
よって、
6.10
この問題の気持ち
再生性を使おう!!\
モチベーションとしては、指数分布はガンマ分布の特殊な形なので、ガンマ分布になるだろうなという気持ち。結果ならなかった。
(1)
X,Yが指数分布に従うので、分布の再生性より、
また、カイ二乗分布同士の商なので、
とすると、
6.11
この問題の気持ち
6.9の逆。
6.12
この問題の気持ち
6.11 より示された。
6.13
この問題の気持ち
よくあるやつナノで覚えていた方がいいもの。
標本平均 平均
標本平均 分散
標本分散 平均
よって、
標本分散 分散
標本分散 共分散
これについては大変なので、
定理6より独立なので、
6.14
この問題の気持ち
わからなかったのと変数変換につかれたのでやめる。\
わかる人教えてください
わかる人教えてください。
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